性格 | 明朗快活にして衆人に愛される |
健康 | 身体も壮健なりて、長寿なり。 |
家庭 | 祖先、親の徳に報いられ家庭円満にして、夫婦仲良く和合し子供縁恵まる |
実力財運 | 副運強大にして智謀才能に優れ、社会の信用厚く、大志を有し、自己手腕も認められ、事業発展し、金財も豊に恵まれ成功する吉祥の組み合わせ。 |
人間の運命には、母の胎内に宿ってから十ヵ月の胎内生活を経て、生まれ出るまでの間に定まるところの、先天的宿命があります。例えば、生まれながらの賢愚、美醜、強弱、貧富の差は皆、先天的の約束に相違ありません。けれども人間が既に生まれ出た以上は,一個の小天地であり、宇宙の霊気と共通するものです。霊妙なる心の働きは、有るものは、勤勉、努力、修養、克己となり又ある者は怠惰、堕落となって生まれながらの先天運は次第次第に更改されていきます。
これは、「姓名の暗示力」によるもので、この心の働きこそがとても重要だということがおわかりかと思います。
姓名判断ー天格・人格・地格・総格・外格についてー
天格 | 苗字は祖先以来の伝承のもので天格が悪かろうが良かろうが人間の力で動かし難い事なので、その数が吉数でも凶数でも気にすることはありません。これに対して、他の部位が順応しさえすれば凶数も吉となります。(天格だけの数理の霊導は、ほとんど発現せず単に他の四格と相対して霊導の発現を助長したり抑圧したりする役目に勤めます。) |
人格 | 天地を離れて自己の存在はありません。すなわち、天地の中間に生を受けたのが人間そのものですから、自分自身は天位である姓の下の文字とこれに続いて記されている名前の上の文字との合体したものに当たります。これを人格といい、一生の運命の中心となる部位ですから主運と称します。 |
地格 | 人格を支持し安定させるのは地格であって名前の合計数がそれであり前運と称します。 |
総格 | 姓名全部の文字の合数がそれであり、これを後運と称します。 |
外格 | もの総て表あれば裏あり、内あれば外があるのは万事万物の根本の原則ですから、言葉を換えて言えば、人格という大切な宝玉を包むところの風呂敷が外格であり、その影響も重大ですから、これを副運と称します。 |
天格、地格、人格、この三格は決して離れる事のできない関係にあります。いわゆる三位一体でなければなりません。たまたま離れる事になればそれは中間の人格が滅びることになります。
ですから「天、人、地」の三才を一体とした霊的活動を考える必要があります。
ところで名前に使わないほうが良い文字や、呼び方があるって本当?